機関誌編集に関する規程
- 本会の機関誌『アメリカ教育研究』は、原則として1年に1回刊行する。
- 本誌には、アメリカ教育研究およびそれに関連する研究に関する未公刊の論文、資料、書評、その他会員の研究活動に関連する記事を掲載する。
- 本誌の編集には、理事会の議を経て代表理事が委嘱する機関誌編集委員会(以下、委員会)があたる。
- 委員会は7名程度で構成し、委員の任期は1年とする。ただし再任を妨げない。
- 委員会に機関誌編集委員長(以下、委員長)1名をおく。委員長は理事から選出する。委員長は委員会を代表し、委員会会務をつかさどる。
- 委員会の業務を行うために、機関誌編集委員会事務局を組織し、機関誌編集幹事(以下、編集幹事)若干名をおく。編集幹事は理事会の議を経て代表理事が委嘱する。
- 委員会は投稿論文の査読のために必要と認めるときは、会員の中から臨時に査読者を加えることができる。
- 委員会は各年度の機関誌の編集方針を定める。
- 本誌に論文の掲載を希望する会員は、委員会が別に定める機関誌投稿要領に従い、論文原稿を委員会事務局に送付するものとする。
- 投稿論文の採否は、委員会の合議により決定する。
- 採用された論文の形式について、委員会において若干の変更を加えることができる。ただし、内容に関して重要な変更を加えるときは、執筆者との協議を経るものとする。
- 附則1 この規程は、2023年11月11日より有効である。
『アメリカ教育研究』掲載の論文等の著作権に関する規程
本誌に掲載された論文等の著作権は、本学会に帰属する。著者自身が自己の著作物を利用する場合には、本学会の許諾を必要としない。またその場合には、本誌に初出の著作物であることを明記するものとする。
機関誌投稿要領
- 会員は機関誌『アメリカ教育研究』に投稿することができる。ただし、著者のいずれかが投稿時の年度までの会費未納のものを除く。
-
論文原稿(以下、原稿)は、未発表のものに限る。ただし、口頭発表および配布資料はその限りでない。他誌に投稿中のものや刊行予定のものは投稿してはならない。既発表の関連論文がある場合は、その写しを投稿時に提出すること。
- 原稿は、Microsoft Word等を用いて作成し、横書きで、1行34文字、1頁30行で16頁以内とする。ただし、第1頁目については、論文題目(邦文および英文)を記載した後、投稿者名および所属機関は記載せず、本文は10行目から始めるものとする。注および引用文献も本文に含め、文字の大きさは同一にすること。図表を含める場合は、図表に必要な寸法は本文内に確保すること。また投稿者自身の論文等を引用する場合は「拙稿」等とはせず、他の著者と同様本名をそのまま記載するものとする。投稿者が推定できる謝辞や付記は採用が決定した後に記載することとし、原稿には空白として該当行数を確保すること。
- 注および引用文献は次のいずれかの方法で表記するものとする。(
別紙で示す。)
- 英文タイトルおよび300words程度(機関誌1頁以内)の英文アブストラクトをMicrosoft
Word等で作成し、本文とともに文書ファイルにて提出する。ただし、原稿の採用が決定した場合、英文は投稿者の責任において校閲を受けること。
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投稿の締切日は毎年3月20日とし、原稿データ(英文アブストラクトを含む文書ファイル)を本会機関誌編集委員会宛に送信すること。その際、文書ファイルには、論文タイトル、投稿者名、所属機関(職名その他を含む)、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を記載した別紙データ(1枚)を含めること。
原稿データ等の送信先:
アメリカ教育学会機関誌編集委員会
Email:
- 論文原稿の採用が決定した場合は、編集委員会が指定する期日までにMicrosoft Word等で作成した原稿データ(校閲済みの英文アブストラクトを含む文書ファイル)を提出すること。
- 投稿者による校正は原則として初校時のみとし、最終校正は事務局が行う。
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投稿者は編集・刊行作業が円滑に行われるよう協力しなければならない。編集・刊行作業を著しく妨げるときは、編集委員会は論文の掲載を取り消すことができる。また、掲載された者にあっては、機関誌刊行に際し、論文掲載協力料5,000円をアメリカ教育学会事務局に支払うものとする。
- 投稿者は、日本学術会議声明「科学者の行動規範−改訂版−」(2013年1月25日)を厳守しなければならない。